マーケティングチームの多くは、「エンジニアが1週間いればつくるのに」というリストを抱えています。営業チームが頼み続けているツール、キャンペーン1本のためのマイクロサイト、毎週月曜に誰かが手作業で組み立てるレポート、外注先で止まったままの翻訳ワークフロー。私はそれをつくります。証拠がこのサイトです。Audience Finderは、287社のデータプロバイダーが提供する95万件のサードパーティオーディエンスを検索できます。広告モックアップ作成ツールは、1枚の画像を39の配信面に展開します。資料ライブラリには、501件の用語定義と22件のプラットフォームプロフィールを収めています。AI、暗号資産、デジタルプライバシー、PFASの各規制データベースは、法域ごとに法令の動きを追い、一次資料を出典として示しています。そしてホームページ、サービスページ、2つのツールは、言語ごとにスタイルガイドとレビュー工程を設けた翻訳パイプラインで12言語に展開しています。
目に見えるものとしては、計算ツール、検索ツール、コンフィギュレーター、キャンペーン用のマイクロサイト、社内向けユーティリティがあります。どれも、貴社のチームがどこにでもホストできるシンプルなWebソフトウェアとしてつくります。裏側で動くものもあります。スクリプトが各広告プラットフォームから週次レポートを組み立て、壊れた計測タグ、停止したままのキャンペーン、ずれ始めた予算消化ペースを、クライアントが気づくより先に知らせます。コンテンツと翻訳のパイプラインは、人間の編集者を間に置き、ルールに反するものは公開を拒むバリデーターを備えたうえで、下書き、編集、ローカライズを大量に処理します。そして、患者データ、案件情報、クライアントの政策上の立場を公開モデルに渡せない医療、金融、パブリックアフェアーズのチームには、プライベートまたはローカルのLLM環境を構築します。
これはSEO+GEOとは別の専門領域です。あちらのページが扱うのは、AIの回答の中でブランドがどう語られるかです。こちらは、貴社の業務の中にAIを使ってツールやワークフローをつくり、動かす仕事です。両者が交わる場面は多く、GEOが求める構造化データ、機械可読版のコンテンツ、AI経由の参照トラフィックの計測は、たいていここで説明しているツール群でつくられます。
メディアプランを立てる本人が、ツールをつくります。社内ツールのプロジェクトの多くは、仕様の段階で頓挫します。キャンペーンを運用したことのない開発者は、依頼書に書かれたとおりのものをつくり、チームが本当に求めていたものを取りこぼすからです。私はツールが対象とする仕事そのものに20年携わってきました。だから最初の版でワークフローはおおむね合っていて、2つ目の版が完成版になることがほとんどです。範囲はマーケティングと広報に限ります。コアプロダクトの開発、基幹システム、IT部門が担うべきものは扱いません。
プロジェクトは、なくしたいワークフローを教えていただくところから始まり、動く版をお手元にお渡しして終わります。ドキュメントも添えるので、以後はチームのものとして運用できます。データをプライベートモデルに入れてこそ意味があるツールなら、貴社のインフラか専用インスタンスの上に構築し、そこから何も外に出しません。
よくあるご質問
マーケティングチーム向けには、どんなツールをつくっていますか。
計算ツール、検索ツール、コンフィギュレーター、キャンペーン用のマイクロサイト、社内向けユーティリティ、広告プラットフォームから自動で組み上がるレポート、定期実行のQAチェック、そして人間の編集者を間に置いたコンテンツ制作・翻訳のパイプラインです。このサイトのAudience Finder、広告モックアップ作成ツール、資料ライブラリが、動いている実例です。
データを外部に出さずに済みますか。
はい。医療、金融、パブリックアフェアーズのチームには、貴社のインフラか専用インスタンスの上でプライベートモデルまたはローカルモデルとして構築するので、患者データ、案件情報、クライアントの政策上の立場が公開モデルに渡ることはありません。公開モデルで問題ない場合は、その旨をお伝えしたうえで使います。
SEO+GEOとは何が違いますか。
SEO+GEOは、ChatGPT、Gemini、Claudeが返す回答の中でブランドがどう語られるかに関わる領域です。AIツール+自動化は、AIを使って貴社自身のツールとワークフローをつくり、動かす領域です。手法には共通する部分が多く、GEOの施策はこちらでつくるツールに支えられていることがよくあります。
